□疲弊□

 

 

ほんとに疲れる

耳を澄ませば余計にへとへとだ

 

 

心を研ぎ澄ますのをとても辛がってる

真実の判断にゆらぎ続けるから

 

 

腐乱が進む死体の主は言葉

時の橋脚にひっかかり濁流に翻弄される

 

 

救いを期待しながら 諦めは潜行する

最期に見るのが灰色の分厚い雲だなんて・・・つまんない

 

 

リセットするまでに 時間稼ぎの役に立っただけじゃないか

長引かせるだけだったと後悔が残る

 

 

ただ人のためになりたかったのに

愛の証明をして見せたかっただけなのに

 

 

叶いはしたが 所詮はエゴの夢止まり

ようやく無駄な闘いから解放される

 

 

つまりは・・・なれの果て そして痛み

知るよしもないこの痛み・・・爪痕を遺せたか

 

 

この主語の欠けた痛み

とどまり続ける痛み