□哀歌□

 

 

吹きすさぶ冷たい風に

次々と

木の葉が散らされるから寂しい

 

 

わたしの心は凍え

ひび割れ

バラバラとちぎれていく

 

 

君はその輝かしい人生を

わたしの前で

ビリビリと破り捨ててしまうから悲しい

 

 

わたしの想い出はひどく渇き

野火のように

パチパチと燃え広がっていく

 

 

君と共に

希望は

粉々の灰になっていくのか・・・

 

 

怒りはない

侮蔑もない

ただ

じわじわと説明のつかない感情に染められていく

 

 

切なさなのか・・・空しさなのか・・・

 

 

壊れた君の部品を

補う部品はどこにあるのだろう

一緒に捜して・・・いたのにね