desi-kamo’s diary

単なる渾沌形独り言

   □スティングの言葉を君に□

 

 

「死について考えを巡らせる中で

人はとても重要な哲学を学ぶ。

成功の絶頂にいる時には学べない。

 

 

華やかな成功 周囲の甘い言葉

何千人もの観客が 自分の曲を歌うことに

酔いしれてしまう。

 

 

哲学を学ぶのは 人生を振り返った時だ。

もう歌えなくなるまで 歌い続けるよ。

 

 

この スティングの言葉・・・君に 贈ります

 

 

今の君にふさわしいメッセージのようで・・・

もし 届けられるものなら 

14日のためより 24日のための贈り物に

 

 

選ばれた者にしか味わえない さまざまの喜怒哀楽

ひたすら地に喘ぎ宙に迷う こんな私にだって想像できる

 

 

与えられるものと失うもの 掴むものと手離すもの

 

 

誰でもしっかり その手に握り締めた地図のどこか孤独の淵 困難の時

天に試されるかのような それとも自ら望み求めて行くような

 

 

誰もがその手 地図のしわを慈しむようにのばす

ちっぽけで偉大なるその命の 今を紡ぎ明日を編む

僅かな希望を蒸留して 何度も何度も夢を結晶化させる

 

 

君も我らも 未来に向かうもの

ひたすら歩むために在る命

 

 

小さな共通の点と点を結び合うもの

 細やかな温もりを感じ合うもの