説明出来ない
言葉を知らないんだもの
この視界不良の感情
幸せかと問われたら 不幸せって訳じゃないと答えてしまいそう
好きかと問われたら たぶんそうなんじゃないかなと答えそう
深海の気圧ほどの力で潰されたのは 夢?感情?
癒し宥めることも叶わず この世に思いを残す魂のように
感情は生まれつきとでも言わんばかりに 分離したまま浮遊しているんだ
快眠でき朝日を眩しく仰げるなら それだけで幸せだというのに・・・
やっぱりまた同じ光源を信じたくなるから
心のどこかで 強烈な光と真実を焦がす影は恐いよ
けれどね
けれど
直感に手を引かれ迷うことなく手にしたのは 自分を紐解く鍵だった
やっぱりそこは紛れもない わたしの居場所だった
ただ一つの たった一つのね・・・