□虚実去来□

信じなくてもいいだろう?

信じる時が来ればそれでいいじゃないか

 

 

どん底で信じない者は味方ではないって?

お前なんか未来の仲間じゃないとなぜ言い切れる

 

 

信じ込ませればいいだろう?

不純物の混じった水を浄化すべきは お互いじゃないか

 

 

許さないんだろう?捜さないんだろう?忘れたんだろう?

片割れなんて初めからいやしなかったと

 

 

夢は幻 未来は想像 希望は机上でいくらでも書き直しするんだろう? 

使い捨ての紙とペン 消ゴムとえんぴつ 美しくも儚い言葉は虚実皮膜

 

 

わたしは 自嘲に責め立てられながら置き換えられてく記憶

初めからずっとここで虚実去来

終わりまで眺めると決まっているのに