□昨日でも明日でもない今日に□

ほんとの孤独って どんなだか知ってる?

 

 

見守られても 見えないらしい

気づかわれても 聞こえないらしい

思われても 伝わらないらしい

 

 

望んだ孤独もあると知っている

 

 

玄関を叩かれても 体が動かない

電話が鳴っても 耳を塞ぐ

メールが来ても 考えを背けたい

 

 

男でも女でも

知り合いでも知らない人でもそう

 

 

リアクションを強制されるようで風にさらわれたくなる

ほどほどの距離がとれなくて瞬く間に化石になっていく

 

 

望まない親切は忘れ去られるより辛くなる

詰まり過ぎる距離なら壁で阻みたくなる

 

 

いつも意志を飛び越し

勝手に繰り返される呼吸には泣けてくる

いつも霧に紛れて

姿をくらます過去には笑えてくる

 

 

あなたがくれたパンドラの箱

少しずつ苦悶のへの執着を戻したい

 昨日でも明日でもない今日に

 

 

空っぽの箱の隅っこにはきっと・・・きっと

希望という小さな光が取り残されていたはずだから