眠れない夜に ぼんやりと星空を見上げていたら
風が揺れるのを感じた
斜め後ろに来た 軽やかな存在はいったい何か・・・
星の鼓動が どんな形だか知ってる声は教える
神様の肋骨と背骨が 全宇宙のドームを支えてて
星や塵を浮かべてるんだと
地球も遥かな銀河もブラックホールも 何かの向こう側にある見えない星も
みんな神様の腹ん中で拍動してる
人も周回軌道の彗星もホワイトホールも私たちの宇宙とは別の宇宙でさえも
何もかも神様の腹ん中で生まれ そして死んで行く
なぜなら
神様は宇宙の あらゆる総ての法則だから