今日は出血大サービスらしい
周りは誰ひとり空を見上げない
わざと見上げないのか
意味を知らないのか
わたしは呪いの言葉を吐きつづける
空の穢れを撒き散らすものに
独り言の地上の穢れを撒き散らす
不幸も恐怖もすべては
見たい現実望む未来を見せられているのだという
心を乱すものから目をそむけ
幸せを信じれば与えられるのだという
わたしは疑ってしまう
神や高次元の存在の教えだと偽り
もっともらしく目を眩ませているのではないかと
この今あなたと見上げる空は酷いものだ
誰が何の目的で汚しているか真実を分かっているのに
これはわたしが望んだ景色だと嗤うのか
呪いを吐きつづけるわたしは地球の異物なんだろう
今穢され壊されつづける現実を生きているのに
まるで夢の世界の物語に捉える人々の気が知れない
わたしはまだ三次元の只中にあるのだ
多く語られるスピリチュアルの
高次元の捉え方なるものが
狡猾な悪のトリックではないと誰が証明出来るだろう