分かってもらえんかなあ いい加減に考え言葉をたがえるのと ちゃんと考え主張を変えるのとは 意味が違うってこと なんで分かってもらえんかなあ いつも自分が正義とばかりに胸を張り 正論だから正論とだからと大上段 聞く耳はあると言いながら こちらに言わ…
もしかして・・・だめだったのかな 手伝ってと言われなくなったし 会ったときも避けるような いつもより無口でそそくさと帰るし 痛いところに踏み込まれるのは誰より嫌いだろうから 一切触れずにいるつもりだ 元気だしてと言われるだけでヒリヒリするだろう…
犯罪にもよるのだろうが 海外だと犯罪者には 世間のためのボランティア活動を課せられる そしてペナルティ期間を真面目にこなし終えたなら 何も無かったかのように 元の世界へ戻れるという 罪がどうのこうのとマスコミも世間も騒がない 仕事への復帰はスムー…
ほんとに疲れる 耳を澄ませば余計にへとへとだ 心を研ぎ澄ますのをとても辛がってる 真実の判断にゆらぎ続けるから 腐乱が進む死体の主は言葉 時の橋脚にひっかかり濁流に翻弄される 救いを期待しながら 諦めは潜行する 最期に見るのが灰色の分厚い雲だなん…
あの時 君は なにを思っていたろう 夏の日射しのかわりに 雨のつぶてのかわりに 腸に突き刺さる質問の嵐 フラッシュの雨 動揺をかくす視線は揺れず 僅かに動いたくちびる 今 人生の表通りに踏み出そうと 背中のスイッチを入れた 物見だかい連中も 傷つきなが…
ふいに思考が迷走し始める 信じたいから信じようと思ったのか 信じるに値するから直感が承知したのか 九州の病院、弁護士・・・そのキーワードが 突然いけないものを連想させた 地獄の苦しみの日々を送る人間にとっては 主張を受け止めてくれるものなら すべ…
キャッシュ?がさ 消えた そう言えばいいのかな? 重くてたまらんもん 掃除してたら余計なとこ触った? なんだなんだ? 入れなくなっちゃったじゃん パスワードが通らなくなってさ どういうわけだかハテナハテナハテナ 再登録だっつうの なんだなんだ? ちゃ…
彼はより本当を見せようとしてる 数々のASKA伝説を書き直してる 上書き保存できない人もいるだろう だけど昔の彼ばかり望んでは駄目だ 人は変わり行くもの 望むと望むまいと変化するのだ 常に変わり行く新たな彼を 常に変わり行く自分で どうか受け入れ続け…
どうでもいいような 小さなつまんないこと なぜか覚えてたりするのに けっこう印象的なことのはずなのに ちょこっとだけ覚えて 他はすっかり忘れてる 覚えておこうという気がないから 覚えようとしないし 人生に不真面目ということか? 君が動くと 太陽風と…
とるに足りないことだとしても やるべきことを なすべくやると その日は満足な一日になる 明後日はお盆の入り よって今日は 墓掃除に行ってきた 早朝から昼まではきっと車を止められないから 食事を摂ってから支度し出掛けた 真っ昼間の一番暑い時間帯 人は…
昔話ばかり もうたくさんという人がいる 今と未来をたくさん見せろ語れという人がいる 若いときの毎日より 新鮮な出来事に次々遭遇することも ワクワクすることも 少なくなるんだから仕方ない その歳になってみないと 分かりゃしない パクパクたやすく開いた…
すぐ何とか失調症だの、ビョーキだの、信者だ宗教臭だと、上から目線で差別する人がいるけれど、 失礼ながらと、何様でしょうと思ってしまう。 病気の人は好きで病気になってる訳じゃないでしょ。 宗教心を持つ人が、他者に危害を与えたりするのでなければ、…
今・・・不幸せだとは感じないから たぶん幸せなほうなんだろ 幸せだと感じていても 一瞬で反転することがあるからね 例えばあの日の驚きのように・・・ だけど不幸せが永遠な訳じゃない 電気がプラスマイナス高速でスイッチするように 幸せと不幸せも目まぐ…
言葉が 息をしてない 僕は 生きてない 言葉が 息をしたがってる 僕も 生き返りたい 小さな疑念が 大きな真実の返り討ちにあって ささやかな希望は 大きな失望の闇に突き落とされた・・・ それから 僕はとっても無口になったよ 話し方を全部忘れてる 景色が色…