信じなくてもいいだろう?
信じる時が来ればそれでいいじゃないか
どん底で信じない者は味方ではないって?
お前なんか未来の仲間じゃないとなぜ言い切れる
信じ込ませればいいだろう?
不純物の混じった水を浄化すべきは お互いじゃないか
許さないんだろう?捜さないんだろう?忘れたんだろう?
片割れなんて初めからいやしなかったと
夢は幻 未来は想像 希望は机上でいくらでも書き直しするんだろう?
使い捨ての紙とペン 消ゴムとえんぴつ 美しくも儚い言葉は虚実皮膜
わたしは 自嘲に責め立てられながら置き換えられてく記憶
初めからずっとここで虚実去来
終わりまで眺めると決まっているのに