大友愛 公式ブログ - こんな事絶対許せない😭😭😭 - Powered by LINE
人を死なせれば殺人罪になるが、その人がどんなに愛し可愛がった家族であっても、法律的に犬は物扱い。器物損壊罪だ。
同じ愛犬家として、かわいい愛犬の命を奪われた飼い主の深い悲しみと無念さ怒りに、深い同情を禁じ得ない。
ペットは共に暮らす心のパートナー、かけがえのない家族の一員と考えている飼い主がほとんどだ。
弁償金や慰謝料で穴埋めできるようなものではない。
その若犬は飼い主にとりかけがえのない唯一無二の存在だった。取り換えがきかない存在だった。
わたしと同様、わたしたちと同様、
あなたと同様、あなたがたと同様、
かけがえのない唯一無二の存在だ。取り換えがきかない存在だ。
愛情と技術のない者が人様のペットを預かり商売にしていいはずがない。
残念ながら不可避の事故が起きることはあるだろう。だが心ある者ならば一度大きな失敗をすれば、以後心して携わる。
何度も複数利用者の信頼を裏切り、同様の事故を繰り返す者は、命あるものに関わる資格がない。人間性を大いに疑う。
新たな被害犬被害飼い主が生まれぬよう、これまでの被害犬被害飼い主の無念が少しでも晴れるよう祈りたい。
管轄の役所や業者組合組織などの厳しい調査指導を期待したい。
また加害者の動物への考え方や行動、職業意識が正しい方向へ変わることも期待したい。
飼い主が仕事の都合でペットサロンをよく利用していたことに、飼う資格を問う非難の声もあったが、そのためにペットホテルやペットサロンがあると言いたい。需要と供給の関係だ。
飼い主は出張のない時はちゃんと愛犬を世話していたはずだ。
愛犬を死に至らしめたのは紛れもなく悪徳の業者である。それを忘れてはならない。
人間に目をやれば仕事を持つ者もそうでない者も、可愛い我が子を託児所や保育園幼稚園に預けるではないか。
愛犬を業者に預けるくらいなら端から飼うなの理論でいけば、
人間は我が子を人様に預けるくらいなら端から生むな、の理屈が生まれるのではないか。
もう一度言いたい。特に飼い主を非難する人々に伝えたい。
飼い主にとり愛犬は大事な家族のひとりであり、子供も同然の大事な愛すべき存在だということを。
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「動物愛護管理法」
愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、5年以下の懲役又は500万円以下の罰金が科せられます。
また、愛護動物を虐待又は遺棄した者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科せられます。
※愛護動物とは、牛、馬、豚、めん羊、山羊、犬、猫、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる。人が占有している動物で哺乳類、鳥類、爬虫類に属するもの。
改正され、令和2年6月1日から施行されました。
動物取扱業に関する規制等が強化されています。以下のページを確認してください。