ネガティブなことはひっそりと
ここに落としていこう
食われていることに無神経すぎた
食っていることも気づかず無神経すぎた
陰と陽は半々同量そして境界線が中庸
光と陰は半々同量そして境界部分が均衡
良いことも悪いことも半分ずつ
良いことの裏にも同量の悪いことがあるらしい
均衡がとれるなら恨みっこなしと笑えるか？
ある時困り果てた人が救いを求めてきた
逆の立場なら見捨てられたら悲しいはずと
わざわざ自分のものを差し出して助けた
未来の今わたしを消耗させ続ける存在だ
その者は得るばかりで失うことは上手くかわしつづける
わたしは不平不満の膨張で怒りの極みだ
もう落ち着いたろうと言えば
自分の負ばかり主張する
わたしの負など気にとめず自分の困難ばかり主張する
限界を越えてなお我慢をと？
よい知り合いの顔でもよい友人の顔でも
信用できないと思い知る
人間不振をありがとなだ
命を救った結果が魂を削られつづけることに
そんな仏縁とでもいうのか
魂の成長のための我慢と思えるのは
精神が健康で余裕がある時の話だろう
この世に出る前に厄介事を相談して決めたとしても
わざわざ悪役を頼まれてくれたとしても
あまりに忌々しくて強引に切りたくなる
自分もまたほかでネガティブな空気を放ち
相手を消耗させているなら済まないと思う
ならあの者と同じ穴のむじなということだ
自分で自分が嫌になる
わたしを思ってくれる人は
どうか離れてくれ
痛めるのは不本意だ
独りこそありがたいことかもしれない
